【宿題をしない子供への対処】
《失敗は成功のもと》
誰でも知っている諺です❗️
そしてそれは紛れもない事実です。
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これまでに
「うちの子、全然宿題やらないんです！どうしたら良いですか？」
「毎回遅刻してすみません。宿題終わってからしか空手に行かない事にしてるのに、いつも終わらなくて…」
…など宿題系の相談は何件も受けて来ました。
正直、解決方法は超簡単🎵
結論を言えば
「やらないなら放っておく」
で解決します。
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ちなみに相談を受けた時に確認させて頂くのは
①宿題をやらなくて困るのは誰ですか？
②宿題に対してのルールは誰が決めましたか？
③宿題をやらない時はどうされていますか？
そんな所です。
返ってくる答えを要約すると
①→子供です。
②→当然、私(親)です。
③→色々試してダメだと最終的には怒ってもやらせます。
大体こんな感じの返答が返ってきます。
しかし、これでは子供はいつまで経っても宿題をやるようにはなりません。
そもそも続けてやる様になるなら相談されません…
相談される時点で効果が無いことは皆さんが証明されています。
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だから自分の答えは
「やらないなら放っておいて下さい」
です。
すると
「そんな事したら言うまで宿題やらないから寝る時間が遅くなってしまいます😰」
「言わなかったら絶対やりません💦」
と言われますが、それでも答えは
「宿題やらなくても通常の時間に寝せて、やってないまま学校に行かせてあげて下さい」
です。
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何故か…
そもそも宿題をやらなくて困るのは本人なのに、なぜ親が無理にでもやらそうとするのでしょうか？
やらないと口を出し、ルールを決め、挙げ句の果てには怒る…
これでは、宿題をやらずに学校に行って困るという《失敗＝成功のもと》を一度も手にすることが出来ません。
失敗する体験を奪っているから子供にとって宿題は
《やらないと自分が困るもの》
ではなく
《親に言われたらやらなきゃいけないもの》
《親に怒られるからやるもの》
になってしまっているのです。
だから続ければ続けるほど益々言わなければやらない子になっていきます。
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本当に困れば子供は言わなくてもやるようになります。
やらない事で勉強が遅れれば
《宿題をサボると着いていけなくなる》
という経験が出来ます。
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必要なのは親の忍耐力。
実は怒るよりも言わないことの方が何倍も大変で労力も知識も必要なんです。
《言われなければ出来ない子》にしない為にも
失敗をさせてあげ、子供の成長を促せる親になる為にも
子供に下記の言葉を伝え挑戦してください。
・今まで怒ってしまってごめんなさい。私は宿題をあなたがやらないことで困るのが心配でどうしてもやって欲しくて怒ってしまっていた。
・やらなくて困るのはあなた、だけど私が言わなくてもあなたなら大丈夫だと信じるって決めたからこれからは言わない！
と宣言して、たとえその時に宿題をやらなかったとしても
『今までやらせて来てしまったから今は我慢！』
『絶対にこの子なら失敗に気付いてやるようになるし、たとえ宿題くらいやらなくたって大丈夫🎵』
と子供の未来を信じて放っておいてあげて下さい。
そして本当に信頼できた時、子供の宿題であなたが悩むことは一切なくなっていると思います。
ps.例え相手が子供でも一度宣言した約束を破るのは人として絶対にやってはいけない行為となります。
言わない自信がない人は先ずは自分に対して『絶対に言わない！』と宣言してみて下さい。
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もし学びがあったら、イイねと拡散お願い致します(^^)
多くの子供たちの未来の為にご協力よろしくお願い致します😊✨
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岐阜・各務原・関市で極真空手を指導している世界チャンピオン纐纈の不定期ブログ！