5月27日(日)に名古屋市露橋スポーツセンターで開催された「第17回オープントーナメント 極真サムライ杯 春の陣 空手道選手権大会」に於いて、岐阜地区道場から4名が入賞しました!
・小学3年生男子中級
準優勝 山田 涼太 (関)
・小学4年生男子中級
準優勝 長屋 輝 (各務原)
・中学1年生男子重量
準優勝 小野 蒼太 (岐阜)
・中学2・3年生男子重量の部
優 勝 大蝶爽人 (各務原)
大会入賞者の皆さんおめでとうございます!
また出場した皆さんお疲れ様でした!
空手に於いて、どうしても道場の稽古だけでは経験できない、大会を通してでしか学べない事が沢山あります。出場した選手は人より多くの経験を積んだことになります。今日の経験を自分の糧に出来るよう頑張って下さい。
余談になりますが、空手の試合は大会の規模に関わらず必ず勝敗が決します。しかし当道場の最大の目的である「子供の自立心を育て心の成長に活かすこと」に関して言えば、あくまで勝敗はスパイスの一つでしかありません。
私は勝敗に関係なく、出場した選手達が今回の経験を活かして次に繋げていけるよう、子供が自らの可能性に気付く手助けをし、自ら目標を導き出して向かっていく為の最大限のサポートをしたいと考えております。
目標は与えるのではなく、自ら決め求めるからこそ価値があり。自信とは「自らの成長」や「出来る自分」を積み重ねる事で生まれます。そして自信を持った子供が勇気を手に入れることで自立心が育ちます。
負けたから成長していないなんてことはありません!
負けたから出来なかった事ばかりなんてこともありません!
結果に関係なく、成長した所、良かった所は絶対にあります。
周りの大人達は『出来た』を積み重ねられるよう、上手く聞き、自身の言葉で表現してもらい、子供たちが自ら気付いて自信と勇気を手に入れる手助けをコッソリしてあげて下さい。