本日開催された「第13回オープントーナメント岐阜県空手道選手権大会」において岐阜地区道場から下記の3名が入賞しました。
・中学生男子重量 第3位 大蝶爽人(各務原支部)
・小学6年生男子 第3位 小野蒼太(岐阜支部)
・小学1年生男子 第3位 田口宗佑(関支部)
入賞した選手の皆さん、おめでとうございます🎉
(上記の3名は平成30年に開催される第6回全日本ジュニアチャンピオンシップの出場権利を獲得しました)
毎年この大会には教え子達が挑戦させてもらっています。
出場する選手たちは、それぞれが大会に向けて自分なりに稽古に励んで来たと思います。
ただ、どんな世界でも同じですが「努力すれば必ず結果が出る」というワケではありません!
「どう努力するのか」という工夫も必要ですし、何度か失敗すると「どれだけ努力しても報われない」と思ってしまうこともあります。
しかし入賞した選手たちは、絶対に努力してきた人達ばかりです。
ただし「努力は報われる」という考え方では、大きな壁にぶつかり何度か失敗すると『努力しても報われない』と心が折れてしまうことがあります。
本当に強くなる人達は「報われるまで努力するんだ!」という強い気持ちを持てた諦めの悪い人だけです。
今日出場した選手は大会を通して「自分に何が足りないのか」「今後はどうしていけばよいのか」を子供でも、その子なりに理解してくれたと思っています。
今回岐阜支部から優勝者を出すことは出来ませんでしたが「負けた悔しさ」は強くなるために一番大切な要素です。自分を含めて周りの大人が余計な口出しをして子供達のヤル気を邪魔しないよう、そして今回の経験が次に繋がるようサポートしていきたいと思います!
出場した道場生の皆は、今日の経験を活かして12月の全日本ジュニア&サムライ杯に向けて頑張って稽古に励んで欲しいと思います。
押忍
追記:大変申し訳ございませんが、今回はカメラを忘れてしまい大会中の写真がありません。